治療費を知る

不妊治療費を少しでも抑える

特に避妊をしないで定期的に性交渉を行っても、2年以上妊娠に至らないことを不妊症といいます。昨今ではカップル10組のうち、1〜2組が不妊症であると言われています。不妊症である、もしくは不妊症の疑いがあるカップルの中には不妊治療を始める人も数多くいます。また晩婚化により初婚が高齢であれば、2年を待たずに不妊治療を開始するカップルもいます。 不妊治療にかかる費用は保険適応になるものと保険適応にならず全額自己負担となるものがあります。またすぐに結果が出ない場合も多く、経済的負担は大きくなることが多いです。少しでも負担を抑えるために利用したいのが、高額医療費の申請・還付や自治体による助成です。どちらも申請をしなければ受け取ることができないので、情報収集をして申請・手続きを行う必要があります。

高額な費用が必要になる不妊治療

一般的な不妊治療の流れとしては、まずは原因を探る為に検査を行い、その結果から治療を始めます。内服薬の投与・ホルモン注射などを使用して自然妊娠を目指しますが、良い結果が得られない場合には人工授精授精・体外受精・顕微授精と段階を進めていきます。 人工授精・体外受精・顕微授精にかかる費用は、病院によって異なります。人工授精は15,000円前後、体外受精は30万円前後、顕微授精は50万円前後が相場となっています。また実際にそれぞれの治療を受けるまでに、諸費用がかかるので総額は更に大きなものとなることが多いです。 人工授精は比較的安価ですが、体外受精・顕微授精となると高額な費用がかかります。必ずしも良い結果が得られるわけではないので、治療を受ける前にパートナーとよく話し合うことが大切です。